【高勝率】レジェンドまでの低予算デッキ フェイスハンター
今回はHSReplay.netgが紹介したレジェンドまでのランク帯で高勝率を記録したデッキの中で、私が使って特に手応えのあった「フェイスハンター」をご紹介します。
このデッキはダメージを与えるカードが多く採用されており『三匹のキル』や『殺しの命令』などで、どんどん相手のライフを削っていきます。特にメイジやドルイドなど動きが遅いデッキには強く、相手に何もさせないまま勝つことも少なくありません。魔素も3460と作りやすい構成となっております。
(7/15でのバランス調整で対象になったカードは採用されていません)
【カード紹介】
【三匹がキル】
このデッキのキーカード。ヒーローパワーを3回使用するとレプラノームを3体召喚できるため、ヒーローパワーとの合計で12点のダメージを相手に与えることができます。また『フェーズ・ストーカー』との相性も良いので、組み合わせて使いたいです。
【追跡術】
このデッキに欠かせないカード。一見デメリットに注目しがちだが、このデッキは1試合で全部のカードを使い切る事はないため残りを破棄しても問題ありません。むしろ要らないカードを破棄する事ができます。また、最後の一押しに『イーグルホーン・ボウ』や『殺しの命令』『猟犬を放て!』をサーチすることでリーサルを狙うことができるため便利なカードです。
【クズ拾いの工夫】
以前バランス調整を受けたカード。+2/+2になったものの効果は強力で、このデッキの獣は『フェーズ・ストーカー』と『穴掘りスコーピッド』のみのため、どちらにバフしても強力なミニオンになります。
【ドラゴンペイン】
ヒーローパワーを使うことでランダムな相手に5ダメージ与えるカード。ランダム要素があるので運がよければ相手にトドメをさせます。相手の場にミニオンがいない場合はヒーローパワーと合わせて7ダメージ与えることができるので非常に強力です。
【穴掘りスコーピッド】
2ダメージ与えることで、ミニオンが死んだ場合隠れ身を獲得することができるカード。『クズ拾いの工夫』と組み合わせれば、4コスト/7/4になります。2ダメージを相手のヒーローに与えることもできるため、最後の一押しにも使えるカードです。
このデッキは長期戦になるほど不利なので、相手のライフをいかに早く削れるかがポイントになってきます。受け身のゲームになってしまうと負けることが多いため、こちらが死なない程度にミニオンを除去しつつ、残りは相手のライフを削りに行きましょう。
ちなみに私は『ドラゴンペイン』だと相手のライフを確実に削れないため、途中から『無謀なロケット乗り』を採用しました。しっかりリーサルが狙えたので『ドラゴンペイン』がない方は試してみてください。