【レジェンド到達】ズーウォーロック
今回紹介するのはInvictusがレジェンド到達に使用したズーウォーロック。
『病魔のハゲタカ』や『闇の睨視者』の効果を発動するために『炎のインプ』『結魂のアッシュタン』『ネフェルセト・スラッシャー』など自分のヒーローへダメージを与えるカードが多く採用されているのが特徴です。また『腐った商人』『ナイトシェードの刀自』『グルダンの手』を使ったドローコンボも搭載されています。
こちらは魔素2680で作れるのも魅力の一つです。
カード紹介
《腐った商人/Expired Merchant》
ガルダンの手を発動させるカードの一つです。また自分の手札を破棄して、それをコピーできるので『グルダンの手』を破棄できれば2ターン目にして3枚ドローという強い動きができます。他のカードもコピーしてま十分強いので積極的に使っていきたいカードです。
《闇の睨視者/Darkglare》
自分のヒーローがダメージを受けるたびにマナクリスタルを2つ補充できるので、ヒーローパワーを0マナで発動できます。またデッキには自分にダメージを与えるカードが多く採用されているので、1ターンでかなりのミニオンを横に展開する事ができます。
《ナイトシェードの刀自/Nightshade Matron》
『ガルダンの手』を発動させるカードの一つです。
また、4マナで5/5はかなり強力なのでテンポを取ることもできます。万が一ガルダンの手が無くても破棄されるカードが限定されているので、自分で破棄するカードをコントロールできます。
《病魔のハゲタカ/Diseased Vulture》
自分のヒーロがダメージを受けるたびにミニオンを展開する事ができるため、1ターンで大量にミニオンを展開する事ができます。またヒーローパワーでも効果を発動できるので、2マナで「1ドロー+3マナミニオン」になるのでかなり強力です。このカードが場にあるだけでゲームが決まる事もあります。
このデッキの勝利プランは展開したミニオンでひたすら攻撃しかないので、相手よりいかに速くミニオンを展開出来るかが重要になります。
全体除去が炎の雨だけなので、相手にテンポを取られたらそのまま負けてしう事も少なくありません。また、全体的にミニオンのスタッツが低いので『ガーディアン改造屋』や『笑顔の相棒』で上手くミニオンを強化していく必要があります。しかし、一度テンポを取るとそのまま勝ってしまうので、とても使いやいデッキです。
相性がいい相手はスペルドルイド、メイジ全般
ガラクロンドプリースト、
相性が悪い相手はガラクロンドローグ、ウォーリアー全般、クエストマリゴスウォーロックです。
試合が大体5〜6ターン目に勝負がついたりするので、動きが遅いヒーローには強く全体除去や武器を持つヒーローには弱い特徴があります。
ただ、レジェンドカードなしで組めるデッキなので一度使ってみてください。